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【税理士】相続税相談を動画で増やす5ステップ!広告依存を脱し信頼で選ばれる動画集客術

2026.08.07

目次

相続税相談の集客において、リスティング広告のクリック単価(CPC)高騰に頭を悩ませる税理士法人は少なくありません。競合が増え続ける中、広告費は「掛け捨て」のコストになりがちです。しかし、YouTubeやTikTokを活用した動画集客は、一度制作すれば半永久的に顧客を呼び込み続ける一生モノの資産へと変わります。本記事では、広告依存を脱し、信頼で選ばれるための具体的な5つのステップを解説します。

相続税相談で広告費が高騰する理由と動画が「一生モノの資産」になる仕組み

相続税相談の分野では、多くの税理士法人がリスティング広告に依存しています。しかし、競合の参入によりCPA(顧客獲得単価)は高騰し続けており、広告を止めれば集客も止まるという悪循環に陥っています。一方で、動画コンテンツは一度投稿すればネット上に残り続け、24時間365日、自動で相談者を引き寄せる営業マンとして機能します。これが、動画が「一生モノの資産」と呼ばれる理由です。

相談者が抱える「誰に相談すべきか」の不安を解消する動画の「人柄」可視化アプローチ

相続という極めてプライベートでデリケートな問題を抱える相談者は、「本当にこの税理士を信頼していいのか」という強い不安を抱いています。テキスト主体のホームページやポータルサイトだけでは、税理士の「人柄」や「話しやすさ」を伝えることは困難です。動画を通じて、実際の話し方や表情、専門知識をわかりやすく説明する姿勢を見せることで、相談者は会う前から安心感を抱き、「この先生にお願いしたい」という指名買いの状態を作り出すことができます。

Step1:相談者が夜も眠れないほど悩む「リアルな相続トラブル」を特定する

【結論】相談者が日常で直面している具体的かつ深刻な悩みを1つに絞り込み、動画のテーマとして設定すべきです。

背景:広告依存から脱却し、相談者の信頼を勝ち取るためには、一般的な「相続税の仕組み」ではなく、相談者が「まさに自分のことだ」と膝を打つリアルな課題にフォーカスする必要があります。

  • やること:過去の相談事例から「親族間での遺産分割の揉め事」など、感情が揺れ動く具体的なエピソードを書き出します。
  • チェックポイント:法律の条文を解説するのではなく、相談者がイメージできる「家族の会話」をテーマに落とし込めているか確認します。

条件分岐:すでに多くの相談実績がある法人の場合は、過去の相談カルテから頻出する質問を抽出するのが最適です。一方で、これから相続分野を強化したい法人の場合は、競合が手薄な「二次相続」など、特定のニッチな悩みに特化すると差別化が容易になります。

よくある失敗:運用代行・コンサルでよくあるケースとして、税理士側が「伝えたいこと」を優先してしまい、視聴者が「今すぐ知りたいこと」と乖離して再生数が全く伸びないという状況が挙げられます。

Step2:専門用語を徹底排除!初心者が一瞬で理解できる「超・平易なシナリオ」の作成

【結論】中学生でも直感的に理解できるレベルまで専門用語を噛み砕き、結論から始まる1分以内の構成でシナリオを作成すべきです。

背景:相談者は税金のプロではありません。動画の冒頭で難しい専門用語が出た瞬間に離脱してしまいます。信頼を獲得するためには、「この先生の話はとにかくわかりやすい」と感じてもらうことが不可欠です。

  • やること:「小規模宅地等の特例」を「実家を安く引き継げる制度」と言い換えるなど、すべての専門用語を日常会話の言葉に翻訳した台本を作成します。
  • チェックポイント:台本を声に出して読み上げ、1文が長くなりすぎていないか、専門用語が1つでも残っていないかを厳格にチェックします。

条件分岐:ターゲットが50代〜60代の比較的若い相続人の場合は、テンポの速いショート動画用のシナリオが有効です。一方で、70代以上の高齢な被相続人やその配偶者をターゲットにする場合は、1文字ずつゆっくりと語りかける横型の長尺動画用の構成にする必要があります。

よくある失敗:実際の支援現場では、税理士の先生が「正確に伝えなければならない」という職業倫理から、台本に例外規定や細かな要件を詰め込みすぎてしまい、結果として視聴者が混乱して離脱するケースが非常に多く見られます。

Step3:信頼感を最大化する!税理士のための清潔感と安心感を伝える動画撮影法

【結論】適切な照明とマイクを使用し、カメラの向こうの相談者と1対1で対話しているような目線と表情で撮影すべきです。

背景:動画集客において、画質や音質の悪さはそのまま「事務所の信頼性」の低下に直結します。特に高単価な相続案件を扱う場合、チープな映像は命取りになります。清潔感と安心感を演出することが、資産としての動画価値を高めます。

  • やること:顔に影ができないよう正面からリングライトを当て、声がクリアに聞こえるようにピンマイクを装着して撮影を行います。
  • チェックポイント:スーツのシワや髪型、背景に余計な書類や生活感が写り込んでいないか、清潔感が保たれているかを事前に確認します。

条件分岐:自社に撮影スペースを確保できる場合は、背景に観葉植物や本棚を配置した専用 of スタジオ風セットを常設するのが理想です。一方で、スペースの確保が難しい場合は、白壁を背にして撮影し、編集で背景を少しぼかすなどの工夫を行うことで、十分にプロフェッショナルな印象を与えることができます。

よくある失敗:士業・専門職のTikTok支援で多い傾向として、カメラを意識しすぎるあまり表情が硬くなり、まるで怒っているかのような冷たい印象を視聴者に与えてしまい、親しみやすさが伝わらないという失敗があります。

Step4:視聴者を飽きさせない!スマホ視聴に最適化したショート動画の編集ルール

【結論】冒頭の2秒で視聴者の心を掴み、カット編集と大きめの字幕(テロップ)でテンポよく展開する編集を行うべきです。

背景:スマホで動画を見るユーザーは、少しでも退屈だと感じるとすぐに次の動画へスワイプしてしまいます。最後まで視聴してもらい、行動を起こさせるためには、視覚と聴覚を刺激し続ける編集ルールが必須です。

  • やること:無音の時間をすべてカットする「ジェットカット」を行い、重要なキーワードには色付きのテロップや効果音を追加します。
  • チェックポイント:スマホの小さな画面でも、テロップの文字が他のアイコンに被らずに読める位置に配置されているか確認します。

条件分岐:視覚的なインパクトを重視したい場合は、イラストや図解を多用したポップな編集スタイルが適しています。一方で、厳格な事務所のブランディングを維持したい場合は、フォントや色味を落ち着いたトーンに統一し、過度な効果音を避けた上品な編集スタイルを選択すべきです。ただし、状況によって最適解は異なるため、一般論だけで断定せず、前提整理が必要となります。

よくある失敗:運用代行・コンサルでよくあるケースとして、編集ソフトの機能に頼りすぎて派手なエフェクトやバラエティ番組のような過剰な装飾を施してしまい、税理士としての品格や信頼感が損なわれてしまうケースがあります。

Step5:動画から「相続相談の予約」へ迷わせずに誘導するLINE・Web動線設計

【結論】動画の最後で明確なネクストアクションを提示し、リンクから直接公式LINEや予約フォームへ遷移できるシンプルな導線を設計すべきです。

背景:どれだけ素晴らしい動画を作っても、次に何をすべきかが不明確であれば、視聴者はそのまま離脱してしまいます。動画を「集客装置」として機能させるためには、迷わせない出口設計が不可欠です。

  • やること:動画のラスト5秒で「無料診断はプロフィールのリンクから」と口頭とテロップで案内し、プロフィール欄に公式LINEの登録URLを設置します。
  • チェックポイント:リンクをクリックしてから、相談予約や問い合わせが完了するまでのステップが3タップ以内で完結しているか、スマホで実際に操作して検証します。

条件分岐:マンパワーに余裕があり、即座に対応できる体制がある場合は、公式LINEでのチャット相談を直接受け付ける導線が成約率を高めます。一方で、日中の業務が忙しく対応が遅れる可能性がある場合は、自動で日程調整が完結するWeb予約システムをLINE内に組み込むことで、業務効率化と機会損失防止を両立できます。

よくある失敗:実際の支援現場では、動画のリンク先が事務所のトップページになっており、相談者がどこから相続相談を申し込めばよいのか分からず、せっかく集まった見込み客が途中で離脱してしまうという動線設計のズレが頻発しています。

【独自視点】「無料相談の冷やかし」を防ぎ「高単価な本気顧客」だけを引き寄せる動画フィルタリング術

動画集客を始めると、一時的に問い合わせが増えるものの、「無料で教えてほしいだけ」の冷やかし客が混ざることがあります。これらを防ぎ、高単価な本気顧客だけを引き寄せるためには、動画内での「フィルタリング(選別)」が有効です。具体的には、動画の中で「当事務所では、単なる手続きの代行ではなく、将来の親族トラブルを防ぐための最適な遺産分割案をご提案しています」と、提供する価値と対象となる顧客像を明確に言語化します。これにより、安さだけを求める層は自然と離脱し、専門性を高く評価してくれる「理解度の高い濃い客」だけが相談に訪れるようになります。

社内リソースを圧迫しない!税理士が「出演するだけ」で成果を出す完全丸投げ運用の価値

多くの税理士法人が動画集客の内製化に挑戦しますが、企画、台本作成、撮影、編集、そして投稿後の分析といった膨大な工数に耐えかねて、途中で断念してしまいます。本業である税務業務を圧迫しては本末転倒です。そこで推奨されるのが、プロへの「完全丸投げ(出演のみ)」運用です。税理士の先生は、事前に用意された台本に沿ってカメラの前で話すだけで、あとの面倒な作業はすべて専門会社が代行します。これにより、社内リソースを一切無駄にすることなく、短期間で高品質な動画資産を構築し、安定した集客チャネルを確立することが可能になります。

まとめ

相続税相談における動画集客は、高騰する広告費に依存しない「一生モノの資産」を構築するための最も有効な手段です。相談者のリアルな悩みに寄り添い、専門用語を排除した平易な動画を届けることで、会う前から強固な信頼関係を築くことができます。しかし、これらをすべて自社で運用するには多大なリソースとノウハウが必要です。自社の体制や目的に合わせて、プロの力を借りることも視野に入れながら、最適な動画集客の一歩を踏み出してください。

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監修者プロフィール

本記事は、株式会社TW 代表取締役・笠川竜生が監修しています。
SNSを活用した集客・採用・ブランディング支援を中心に、
特に士業・専門職領域に特化したTikTok運用設計と実務支援に携わってきました。

  • 株式会社TW 代表取締役
  • TikTokにて業種別フォロワー数 日本No.1を6業種で獲得(司法書士・行政書士・社労士・精神科医・保険・給湯器)
  • 弁護士ジャンルでも業種別フォロワー数 No.3を獲得
  • TikTok運用代行・コンサル契約 累計50社以上
  • 士業に特化したTikTok運用設計を多数支援
  • 属人性に依存しない、再現性重視の運用ノウハウを確立
  • 未経験フリーランスの育成・教育実績多数
  • 講演・登壇実績:経済界/京都銀行/SAKIYOMI/ソニー生命との共済セミナー

単なるSNS運用ノウハウの紹介ではなく、
現場で実行できる仕組みづくりと再現性ある運用設計を重視した情報提供を行っています。


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